第190回 大阪旭モラロジービジネスクラブ例会 開催報告

令和2年2月15日の土曜日、第190回 大阪旭モラロジービジネスクラブ例会を開催しました。開会の挨拶で、現在全世界を震撼させているコロナウイルスの話題に少し触れ、例会テーマは、モラルBIZプレミア2月号の記事から原孝司先生の『脳動的経営で永続を期す』をテーマにしました。

【2020年2月15日(土)】第190回ビジネスクラブ例会 開催風景写真2

道徳教育を礎としての事例①②を輪読後、各グループに分かれて討議行いました。①スキルアップはしたけれど、 ②「生き方」を学ぶ社員教育の大きな対比のある問題で、どのグループからも、最後に配布した「参考」“今月のポイント”、『時代に応じた事業展開と人づくりによる品性資本の蓄積が大切だと発表されていました。このバランスが基礎となり、企業の永続を支えて行くのです』の趣旨を汲み取ったものでした。今回も参加者が大きい学びを得ていただけたと思っています。

【2020年2月15日(土)】第190回ビジネスクラブ例会 開催風景写真3

閉会の挨拶では、木野代表世話人から『モラロジーとは何か』という原点に立ち戻り、継続して考察していきたいと、来年度へ向けてのお話もいただきました。ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。

(ビジネスクラブ会長  猪谷 勇三)