大阪旭モラロジービジネスクラブ 第229回例会 開催報告(作成中)

 令和7年1月18日土曜日19時より、第229回例会を「キンダーホープⅠ集会室」にて開催しました。幹事の開会宣言で19時に開会しました。  

【会長 猪谷から、新年ご挨拶】

 新年あけましておめでとうございます。本年、令和7年(皇紀2685年)巳年の幕開けを迎えるにあたり、皆様とこうしてお目にかかれること、大変嬉しく存じます。巳年の象徴である蛇は、脱皮を繰り返して成長を遂げる生き物です。私たちもまた、変化を恐れず新たな挑戦を続けてまいりましょう。

 年末年始には、日産とホンダの合併問題が大きな話題となりました。日産はかつて技術力に優れた会社として知られていましたが、近年は官僚的な体質が指摘されています。一方、現場第一主義を貫くホンダが救済側に回るという構図は非常に興味深いものです。共同記者会見では、むしろホンダが控えめな態度を見せる一方で、日産側のほうが堂々とした印象を受けました。この状況には、別の意図や計算があるのかもしれませんが、私にはその真意はわかりません。それでも、企業の姿勢やメッセージが外部にどのように伝わるのかを改めて考えさせられる出来事でした。

 また本年は、アメリカでトランプ元大統領が再び就任するという歴史的な出来事も控えています。彼のリーダーシップは賛否両論を呼びますが、一貫して「アメリカ第一主義」を掲げ、ダイナミックな政策を推進する姿勢には学ぶべき点も多いと感じます。国際情勢が急速に変化する中、日本も自国の在り方を見直し、世界におけるリーダーシップを発揮する責務を担っていることを忘れてはなりません。

 さて、私個人としても今年は新たな挑戦を目指していきたいと思います。最近は社交ダンスに力を入れており、上達することが目標です。そして、いつの日かヨーロッパの古い街の石畳の上で、誰もいない夜明け前にタンゴを踊る──金髪の美女と共に──という夢を描いております(笑)。このような小さな目標が日々の楽しみとなり、人生を豊かにしてくれるものと信じています。

 今年度の勉強会では、「三方よし経営」をさらに深く掘り下げていく予定です。冊子の発行元にまで踏み込み、著者や出版社の方々と意見交換を行いながら、実践的で価値ある学びを共有して参りたいと思います。

 また、木野先生のご病状が安定されていると伺い、世話人一同、大変安堵しております。引き続き、先生の教えを大切にしながら活動を進めてまいりましょう。

 最後に、皆様のご健康とご多幸、そして企業のさらなる発展を心よりお祈り申し上げ、ご挨拶に変えさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

猪谷勇三 拝

 

【テーマの輪読】

月刊「三方よし経営」1月号から

 ①「心のクローバー」

 ②「人づくり」を貫く覚悟

 ③ 格言に学ぶ職場のモラル 「小さな気づきが末来を変える」

 幹事による輪読後、各グループに分かれて、ディスカッションを行いました。

各グループとも、活発で熱心な意見交換が行われました。

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それでは、以下に各テーブルの代表者から発表をご紹介します。

発表【1班 さん】

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発表 【2班 さん】

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発表 【3班 さん】

発表 【4班 さん】

 

【中村副会長より閉会の挨拶】

 本日は、ご多用の中、第229回目のビジネスクラブの例会にご参加頂き有り難うございました。

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【連絡事項】

 次回の例会は、2月15日(土)19時~20時50分 キンダーホープⅠ集会室にて開催いたします。

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***** 猪谷より本日の勉強会の感想 *****

今回も大変すばらしい学びの時間となったと自負しております。