大阪旭モラロジービジネスクラブ 第206回例会 開催報告

 令和4年11月19日土曜日19:00より、第206回例会を「キンダ−ホープ 集会室」にて開催しました。

 今回も会場と会員様のご家庭をzoom配信を併用したハイブリッド方式で例会を開催し、総数19名のご参加をいただきました。(内オンライン参加5名)

 今までのオンラインと会場のハイブリッド配信の問題点を踏まえて、会場での発表の方には、演壇まで出て発表していただいた事で、発言者とオンライン参加者の一体感が増したと喜んでおります。

 それでは、例会の内容をご報告いたします。テーマは、①格言に学ぶ職場のモラル「親心」をすべての人に、②「巻頭言」”ダイバーシティ−と「三方よし」“の2題を例話に取り上げ、大阪旭モラロジー事務所 木野代表世話人さんと大住参与さんのお二人に、輪読をしていただきました。大住参与さんからは10月14日の産経新聞の朝刊に掲載されていた、生駒京子さんに関する記事紹介も併せて解説いただいた後、それぞれのテーマに沿ったご意見と、次年度に向けた抱負とか、国内外における沈滞気味な空気を打破することについてなどを、ご参加者各位から実体験談に基づいたお話しをお聞きしました。

 その一例を上げますと、先ず、格言に学ぶでは、「父母の心を持って人類を愛する」というテーマに、会場参加のF様から、《吉田松陰の歌「親思ふ心にまさる親心けふの音づれ何ときくらん」から》の紹介をしてくださいました。資料には、職場の人間関係という一番ポピュラーなどこの職場にもありがちな問題と、生駒京子さんの10月17日産経新聞朝刊の記事ダイバーシテイの時代に阿吽の呼吸が通用しないようになってきているなどの、具体例も紹介されていました。また、記事のスクラップも配布しましたので、より充実したご意見を参加者各位よりいただき、内容の充実した勉強会となっていきました。

 参加者のご意見をいただきましたで、以下に何例かご紹介させていただきます。


 昨夜はお世話になりました。参加させて頂き有難いのですが、ビジネスしていないので例会に参加するのは恐縮します。昨日参加させて頂いて、学びとその学んだ事を仕事や家庭生活に活かして行こうとされる皆さんのご意見を聞かせて頂いて、とても充実した会だなぁと思いました。これからも猪谷会長さんはじめ、ビジネス例会のご発展を心より祈念致します。

Nさま

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 私は思いを言葉にして伝えるのが苦手です。数日前、国際交流基金の50周年の記念記事に、外国人に日本の文化を伝える為、米国で頑張っている長男の事を載せて貰っていた事が頭をよぎりました。人はそれぞれとのモラロジーの格言は、子供たちから学んだのです。でも公平平等に接することの真の意味は、親心で接すること、つまり無償の行為ではないのかなと思い至ったことです。しかし、利益損失が錯綜するなか3方よしとはどう理解すべきなのか。絶対利益の相対的利益の分割で、相対的損失の分割をどう納得して頂くかは本当に難しいところです。相手を解かろうとする努力は、行動から真意を知ろうとする行動心理学を学ぶのとは違う気が致します。そこには自分を理解する努力も必要だからです。

Sさま

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『格言』〜父母の心をもって人類を愛す〜より

 『職人は道具を大切にします。カウンセリングやセラピーは、自分の心を道具としておこなうものですので、それを磨き続けることがとても大切だと感じています。』     これは私がカウンセリングを学ぶ先生から贈られた言葉です。

 人は誰しも、自分のことをわかってほしいものです。先日、相談の場に初めて自分の苦しみを訴えて来られた方が「こんなに話を聴いてもらえると思わなかった」と言っておられました。人は自分の思いを聴いてわかってほしいものなのだと思います。カウンセリングにおいてその人の話をその人の身になって共感的に聴くことは、常に心がけていることですが、時にそれが難しくなることがあるように思います。心に、目には見えない小さなキズや人の心を映し出す鏡に曇りができたりします。目には見えないものだからこそ、定期的に自分の心のメンテナンスをして、相手の心を映し出す鏡をピカピカに磨いておきたいと思うのです。このことは、日常において、人とのコミュニケーションにも当てはまるのではないかと思っています。

Oさま

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「ダイバーシティと三方良し」を読んで。

 近江商人の三方よし(自分よし・相手よし・第三者よし)も素晴らしい格言だとは思いますが、今回の巻頭言の中で生駒京子さんが仰られていた三方(自分・家族・会社の仲間とお客様)の方が自分の中でとてもしっくりきました。遅れないなどは当たり前と考えて出来ているのですが、家族に対してはどうか?お客様との約束は必ず守りますが、家族との約束は失念してしまっていたり時間に遅れてしまったり家族の予定を変更してもらったりすることが時々あります。本来であれば家族にこそ寄り添った対応や感謝を伝えないといけないのにそれが出来ていない瞬間があったりすることに気が付きました。

 仕事をする中で目標達成してなりたい自分になる、それはとても大切でやり甲斐を感じています。その過程で選択を迫られることは多々ありますが、その際の今から自分が下す決断はこの新しい三方よし(自分・家族・会社の仲間とお客様)すべてに丸が付いているだろうか?ということを自問自答して最善の道を選択していきたいと思います。

Sさま


 生駒京子社長の教本に則って[ダイバーシティ]と[三方よし]から学ばさせていただいのは、私は18歳から正伝松濤館空手道、富名腰義人先生から私の先生の先生、堀 十三男先生、そして私の先生、雑賀隆之先生に習い後2年で50年になります。その中にはいろいろな生駒京子社長の教本に則って[ダイバーシティ]と[三方よし]から学ばさせていただいのは、私は18歳から正伝松濤館空手道、富名腰義人先生から私の先生の先生、堀 十三男先生、そして私の先生、雑賀隆之先生に習い後2年で50年になります。その中にはいろいろなことがありました。でも私を助けてくれたのも空手道のお陰であると思っております。そして、正伝空手道の技を正しく伝えるために若い子たちに伝えておりましたが、30年近くも教えてた子にちょっとした態度の変化に、もう明日から来なくて良いと言ってしまって後悔しましたが後の祭りでありました。自分なりには武道でいう[阿吽の呼吸]でやっていたつもりではありましたがそうではありませんでした。未だに来ません。

 今の時代は昔と違って、生駒先生の言われるダイバーシティ 多様性をを考えていかなければこのような結果になったんだなぁと思っております。そして、三方よし、相手を重んじる、上から目線では言ってはいけないということに、気をつけさせていただいた教えであります。これからは自分本意の教え方ではなくそのひとりひとりの良いところを見つめて伸ばしていきたいと思っております。それは商道にもつながっていると思います。商道も武道も行き着くところはひとつだと私は思っております。これからもご指導の程よろしくお願い致します。ありがとうございました。がありました。でも私を助けてくれたのも空手道のお陰であると思っております。そして、正伝空手道の技を正しく伝えるために若い子たちに伝えておりましたが、30年近くも教えてた子にちょっとした態度の変化に、もう明日から来なくて良いと言ってしまって後悔しましたが後の祭りでありました。自分なりには武道でいう[阿吽の呼吸]でやっていたつもりではありましたがそうではありませんでした。未だに来ません。今の時代は昔と違って、生駒先生の言われるダイバーシティ 多様性をを考えていかなければこのような結果になったんだなぁと思っております。そして、三方よし、相手を重んじる、上から目線では言ってはいけないということに、気をつけさせていただいた教えであります。これからは自分本意の教え方ではなくそのひとりひとりの良いところを見つめて伸ばしていきたいと思っております。それは商道にもつながっていると思います。商道も武道も行き着くところはひとつだと私は思っております。これからもご指導の程よろしくお願い致します。ありがとうございました。

Yさま

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他にも貴重な情報をいただきましたが、長くなりますので、これくらいにさせていただきます。ありがとうございました。

 尚、当ビジネスクラブでは、それぞれの会員様の実体験の話を聞くことができ、他所には無い学びの場ではないかと、世話人一同自負しております。ありがとうございました。今後もこのような勉強会を通し、道徳を通じた経済のあり方、経営者としての心構えなど、参加者の皆様にとって、日々の羅針盤にしていただけると大変嬉しく思います。あっという間の2時間でしたが、最後に大阪旭モラロジー事務所 木野稔代表世話人から総評と閉会挨拶をさせていただきました。また、大阪旭モラロジー事務所から第11回「伝えよう!いのちのつながり」入選作文表彰式のご紹介と協賛のお願いを申し上げて閉会とさせていただきました。また次月の例会は懇親会形式にさせていただきます。ありがとうございました。

以上を第206回例会の開催ご報告とさせていただきます。

猪谷勇三拝